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炭水化物が辞められない人はグルコバイ

2019年07月28日
体重計に乗っている人

グルコバイとはアカルボースを主成分とする薬で、主に糖尿病の治療に用いられます。
アカルボースには、炭水化物を消化する際に必要となる消化酵素の分泌を阻害する働きがあります。
何種類かある消化酵素の中でも、小腸で分泌されるαグルコシダーゼや、膵臓で分泌されるαアミラーゼの分泌を阻害する働きが大きいです。

アカルボースの働きは、炭水化物が体内に吸収されやすい形に分解されるのを阻止する事になります。
そのため炭水化物の消化率が低下して、グルコース等の単糖の体内への吸収量を減少させます。
ダイエットをしたいけれど炭水化物が辞められない人は、グルコバイを服用すると効果を得られる可能性があります。

グルコバイは消化酵素の分泌を阻害する事で、糖尿病等の治療に効果を発揮するという特徴があるので、必ず食前に服用する事が大切です。
基本的な服用方法は、大人であれば1回につき50mgあるいは100mgを、1日3回服用するのが一般的です。
ただし、年齢や症状等によって用量等は変わってくるので、医師の指導の下で正しく服用する事が大切です。

グルコバイの服用で起こる可能性がある副作用として、腹部の膨満等が挙げられます。
また、ごく稀に倦怠感等が起きる場合があります。